根付の図鑑《動物》
根付とは、装身具の一種で、江戸時代、印籠やたばこ入れを腰に下げる際、紐の端にこれを取付け、帯をくぐらせて外に出し、紐がはずれないようにしたもの。木、竹、骨、角、金属、水晶、象牙などの材料で、人物、動物、器財などの細密な小彫刻を施したものが多く、工芸品としても発達した。本書では根付の中でも、動物の意匠を集めて紹介。細かな細工、様々なデザインが、江戸の粋を今に伝えている。何よりも動物の姿が愛らしく、見ているだけで楽しくなる一冊。
书 号:9784838105854
尺 码:160×120×20毫米
页 数:255页
重 量:290克
问藏价:231元