江戸の女装と男装

艶やかで自由な、「男らしさ」「女らしさ」が花開く時代。女装や男装の文化は洋の東西を問わず古くから見られますが、江戸時代にも祭礼で芸者の女性が男装して出し物を演じたり、男性役者が女性を専門に演じる歌舞伎の女形が人気を博し、「異性装」や「男女入れ替え」の発想は江戸の人々にとってとても身近なものでした。本書では描かれた浮世絵を通して、美しく粋な表現で自由に男女の境界を自由に行き来する、江戸時代の風俗や文化の諸相に迫ります。

书 号:9784861526534

尺 码:170×255×15毫米

页 数:133页

重 量:340克

问藏价:198元

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